これまでの活動



外国籍青少年夢エスコート事業(2011年度)

 

『外国につながる子どもたちの進路開拓ガイドブック』(外国人の子どもたち及び保護者向け)と

『外国につながる子どもたちの進路応援ガイドブック』(支援者向け)を作成しました。

 

愛知県のサイトからダウンロードもできます。ぜひ、子どもたちの支援に役立ててください。

 

このガイドブックを使って「外国につながる子どもたちの進路支援セミナー」を開催

愛知プラザでのセミナーは支援者向けに、保見でのセミナーは「心に送る力の泉」と題して、

トルシーダの日本語教室で学んだ先輩たちと現役の子どもたちが集まって夢を語り合いました。

 


日本語教室みんないっしょに(2011年度)

 

① 日本の文化や社会のことを日本語で勉強して、ブログで発信しました。

  •  みんないっしょに1 「情報収集と発信をする日本語講座」
  •  みんないっしょに2 「活動を通して学ぶ日本語~地域を知ろう、地域に学ぼう~」

② 地域で暮らす外国人学習者の皆さんが、知りたいこと、学びたいことを出し合って、

  テーマを決めて勉強しました。(全30回)

 

③ 日本の学校のこと、学習塾の選び方、冠婚葬祭や年中行事、日本人のものの考え方・・・

  など、学習者の要望をうけてたくさんのテーマについて取り上げました。

 

④ 本を見たり、読み物を読んだりして、学習者と指導者が一緒に考えながら勉強しました。

  地域を知るために、大学見学や学習塾の先生、現役ブラジル人大学生の話を聞いたり、

  三河地方ならではのおこしもの」を作ったり、着物を着たりしました。 

 

※学習したことを日本語とみなさんの母語でまとめてブログに書いています。

 

 

文化庁 生活者としての外国人のための日本語教育事業

       「日本語教室設置事業」委託


日本語指導者養成 日本語を教えるための基礎講座(2018年度)

 

これから子供たちの支援に携わりたい人、日本語教育の勉強はしたけれど教えたことがない人、日本語教室でボランティアをしているけど、もっと色々なことを知りたいと思っている人、子どもと関わるためにこれだけは知っておきたい知識を学ぶ講座を、これまで培ってきた経験とノウハウを伝え色々な場に支援の輪を広げる目的で開催されました。


にじいろ☆キャンプ(2018年度)

 

キャリアプログラムを通して子どもたちの自立心を育み、学生ボランティアとのつながりをつくるキャンプ。

 

                  協同:愛知淑徳大学コミュニティコラボレーションセンター(OCG)

                          日本財団学生ボランティアセンター

                          NPO法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター


多文化共生の地域づくり事業(2018年度)

 

愛知県内には現在25万人を超える外国人が暮らしており、平成31年4月から新たな外国人材の受入れが始まります。今後ますます地域で暮らす外国人の方が増えていくと予測されますが、地域ではごみの分別や駐車場のルールが守られないなど様々な問題が発生しています。この事業は「多文化、多様性が地域で輝く会」として西尾市の「外国人との共生を考える会」と事業体を作り実施されました。

 

委託事業:愛知県多文化共生の地域づくり推進事業


カエルプロジェクトセミナー(2018年度)

 

「カエルプロジェクト」は、ブラジルサンパウロ市で行われている活動で、日本からブラジルに帰国した児童生徒がスムーズに生活できるようにサポートしており、ブラジル三井物産に支援されています。2009年から日本でもブラジルから心理学者・臨床心理士の中川郷子博士を講師として招き、在日ブラジル人の集住地域でカエルプロジェクトセミナーとして、子供の将来を考える懇談会や親子のワークショップを開催しています。

 

主催:三井物産株式会社